27Badger10

祈世 / 著投票加入书签

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    “那个......不介意的话......请用。”

    在小声啜泣的叇散遮的面前,有一个人递来了一块方巾。

    “诶?”泪眼朦胧的看过去,依稀是一张很有棱角的脸庞。

    “嗯~从眼眶内溢出的泪水让你看起来很是迷人呢~”接下来是一张极为精致的脸。

    眼泪被一下子吓了回去,叇散遮这才看清对方的样貌,紫色的眼睛、暗金色的头发,那略带挑逗意味的言语使得他的整张脸都极富魅力。

    “呃......”叇散遮呆呆的任由他从口袋里拿出自己的方巾并在她脸上轻轻的擦拭起来。

    之前递出方巾的人没有丝毫尴尬的将掏出的方巾又放了回去。

    “看来客人还是有点搞不清状况呢。”他微笑的同时,从隔壁车厢里过来了几个人和一只狗。

    从叇散遮上车起,他们就一直在隔壁的车厢里观察着。

    现在是登场的时候了......

    “那么,就由我来介绍吧。”面具遮挡了半张脸的男人,手中拿着类似于时刻表之类的东西,看样子像是列车长。他整了整帽子,微笑道,“您现在乘坐的是『miracle train』,是只提供迷茫烦恼的淑女乘坐的奇迹特别列车。在车内恭候着您的......是车站。他们会替您解决烦恼。”

    “......”叇散遮原本的悲伤心情一扫而空,现在只是满头的黑线。

    而其中唯一的一位女性,该说是小女孩才对,微笑着说道,“我叫灯,是这里的向导。欢迎来到奇迹列车~”

    “欢迎~子猫ちゃん~我是~新宿凛太郎~”暗金色头发的男人笑了笑,后又指着蹲坐在一边的黑狗,“另外,这只狗叫做德川。”

    “我是都厅前。”之前递给她方巾的人躬身说道。

    “我是六本木史。”“我是月岛十六夜。”“汐留行!”“我是两国逸巳!”

    “......”叇散遮的唇角抽动了许久,才在众人期待的目光下指着每个人发表了以下的感慨。

    指着列车长,“面具OTAKU男!”

    在他僵硬的时刻,叇散遮又指向了新宿,“花花公子!”

    “嗯......确实。”都厅虽然附和着点头,却也难逃毒嘴,“禁欲派!”

    “噗......哈哈哈哈......”嘲笑他人的下场是汐留也受到了相同的对待,“不懂事的小屁孩!”

    “诶?”就在汐留不停眨眼还来不及回过神,倒退了两步的两国也接收到了她的视线,“嗯。阳光boy!”

    松了口气,两国在受到打击的人的视线下微笑。

    “六本木君是总受!”

    “月岛君是治愈系圣父(歪曲自圣母)!”

    “虽然你能记住我们所有人的名字是很高兴......但是......”新宿的话还没说话,又遭受了新一轮的指责。

    “非法雇用童工!”叇散遮歇了口气,接着说道,“喜欢LOLI的怪蜀黍!”

    “童工......是说我吗?”一身粉红色制服的灯指了指自己。

    “大概......”列车长的脸色很不好看。

    名为德川的黑狗正躲在角落瑟瑟发抖,可终究还是难逃一死。

    “家康在哪里?”抱着德川,叇散遮开始为它梳理起毛发,下手轻柔。

    车站们:......

    朱里则是扯了扯列车长的袖子,“哪哪~我们再去养只家康吧!”

    车站们:名人不是这么糟蹋的......

    “哦~到站了啊!”这时候,自动驾驶的列车停了下来,叇散遮对他们回眸一笑,“谢谢!我舒服多了。”

    虽然有人让自己发泄心里是会舒畅很多,但是叇散遮今天之内最后的良心还是在小小的折磨着自己。

    而另外一边,被打击的众人则是在她离开电车之后开始逐一恢复。

    “没想到,客人这么快就走了呢。”脸上摆出一副寂寞表情的是刚刚被波及的最严重的新宿。

    朱里这时又扯起了列车长的袖子,“这样就算结束了?”

    “不。”列车长的话语还有那副面具使得他表现得更为高深莫测,“她的烦恼,还没有消除。”

    “诶?”汐留不解的侧了侧头,“她不是离开了列车吗?”

    面具下的脸部在微笑,列车长却不再多说些什么。

    “啊啊~难得遇见了有刺的玫瑰,怎么就走了呢?”新宿的话招来其他人的唾弃视线。

    德川则是毫不在乎的用后腿蹭着自己的身子。「反正还会回来的。」

    月岛则是看着漆黑一片的玻璃窗,不知道在想些什么。

    叇散遮看着眼前的废墟,不由张大了嘴巴,发出无意义的“啊”的叫声。

    这里是......哪里?

    列车长之所以能够知道她还没有解决烦恼,有一部分也是因为她下错站的原因。

    叇散遮现在所在的地方,是被人遗弃的高楼地带。

    虽说是废墟,却还是有很多人在这里定居。于是,这里有了一个名字。

    ——『无限城』。

    这个世界还真是危险......我要回地球!

    叇散遮正想实施泪奔行动,却被几个高大的男人挡住了去路。

    “哦哟~正经人家的小姐啊!”小反派1号。

    “好久都没有看到新人了。”小反派2号。

    “虽然长得不怎么样,身材也不怎么好,不过勉勉强强还......啊!”话还没说完,小反派3号就立刻被愤怒的叇散遮给踢了下身。

    今天的良心已经被他刚才的话超支了的叇散遮,则是还嫌不够的又在那个重点位置踢了一脚。

    这样的动作,让在暗处准备进行英雄救美的某人也不由得想要吹一声口哨表示赞叹。

    “你这个死丫头!”小反派1号愤怒了。

    小反派2号则是挂着不怀好意的笑容向她走近,“小妹妹真不懂事啊~今天就由哥哥来好好教教你吧!”

    深知双拳难敌四手的叇散遮立刻从刚才的狂暴状态转化为瑟瑟发抖的小绵羊。不过,即使如此,该有的神棍风格还是不可少的,“等等!”

    “嗯?有什么要求吗?”小反派2号继续挂着那种令人恶心的笑容,“是要哥哥们一起来教你吗?”

    “如果你们再出言不逊,必将遭受惩罚!”叇散遮一边内心在打鼓,一边用眼神扫视着周围。而在看到某个墙角处的地上的影子时,她彻底放下心来,“那么!准备好了吗?”

    “哈啊?”像是听到笑话一般,小反派门纷纷笑了起来,就连受到重创的小反派3号也捂着重点部位发出猥琐的桀桀笑声。

    “小丫头,你是不明白这是在谁的地盘上吧!”小反派1号站在原地发出嘲笑的声音。

    “就是就是。我们可是这里的地头蛇啊~”小反派3号非常自豪的说着。

    小反派2号瞪了他一眼,“什么地头蛇!真难听!该说我们是掌管这个区域的人才对!”

    “嗯~”叇散遮趁他们不注意,往地上的那个影子那里挪动几步。

    “你要往哪儿去?!”小反派1号发现了她的小动作。

    “被你看穿了啊~那就没办法了。”叇散遮一脸悠闲的摇了摇头,她已经到了安全地带。

    “啊啊~真是的。”随着抱怨的声音,地上的影子动了动,“你说这里是谁的地盘?嗯?”

    作者有话要说:由于没有在BD大神上看到以上这些人和狗的具体介绍,于是自行翻译(非常门外汉的翻法~)

    接下来发现只有车掌能够翻个两句(备受打击的泪奔)

    所以紫色分割线以上的人物介绍为个人翻译,没翻出来的都在括号里写着

    另外,对于车掌的解释。

    网上查了一下

    [車掌] 【しゃしょう】 【shashou】

    乘务员[列車の]列车员;车上售票员.

    電車の車掌/电车的车上售票员.

    車掌が検札にきた/乘务员来查票chápiào.

    車掌室/乘务员室.

    【名】

    车掌;(随车)售票员

    实在无法将车掌对应成售票员,用中文词典来找是电车司机,不过还是列车长更威风一点~~

    奇迹列车

    日文原名:ミラクル☆トレイン~大江戸线へようこそ~

    英文名:miracle train

    原作 : ミラクル☆トレイン制作プロジェクト

    『介绍』

    你知道这样的城市传说吗?“在东京地下无拘无束奔跑的地铁。在那之中,有只有美丽的男子乘坐的电车存在。其名为‘奇迹列车’。遇见其的少女肯定会得到幸福” 有一个进入了地下铁站台的女孩子。周围是与平时没什么变化的风景。可是,通过自动检票的瞬间,触摸了的卡隐约地放出光。没有发现那样的异变,女孩子仍然朝着月台走去。在月台跟平时一样的大江户线开了进来。门打开,女孩子进入电车时——车内的异空间展开,6个美丽的男子在等待着。那是不是平时的电车,而是城市传说中传言的奇迹的电车“奇迹列车”。而且6个人竟然是“车站”们……!

    据统括6人的乘务员和向导的女孩子说:“奇迹列车,会出现在有烦恼的人面前。并且,车站们会为他们解除那个烦恼”。

    这样解决搭乘“奇迹列车”的人们的烦恼的6人,跨过各种各样的纠纷的事件,他们的羁绊也会越来越强。

    那么,今天会有怎样的乘客搭乘奇迹列车呢……?

    『人物』

    车掌

    CV:藤原 啓治

    身高:182cm

    血型:不明

    奇迹列车的列车长。(第二句无能 >_<)

    另外,奇迹列车的乘客是由列车长选出来的。

    脸上是谜一样的假面,其下的真实面容谁都没有看到过。

    德川(短尾狗)

    日文平假名:とくがわ

    CV:石田彰

    一直出现在奇迹列车里的狗。(大概是这样 = =)

    是黑色的柴犬。

    (第三句无能)虽然长着可爱的脸却很毒舌。

    灯(あかり)

    CV:酒井 香奈子

    身高:127cm

    血型:A型

    (解读无能 T T)

    新宿 凛太郎(しんじゅく りんたろう)

    CV:置鮎 龍太郎

    身高:178cm

    血型:A型

    出生年月日(开业日):1997年12月19日

    无节制的自由随便的性格。不介意琐碎的事,什么都行的自由人,所以胸怀也很宽广。在有纠纷的时候,也有假装没看到的情况,不过也有想到其他成员想不到的解决方法的时候。夜晚异常强,有大人物的风格。

    六本木 史(ろっぽんぎ ふみ)

    CV:KENN/大桥 贤一郎

    身高:177cm

    血型:O型

    出生年月日(开业日):2000年12月12日

    故事的主人公。话不多,察言观色的类型。与看起来清爽的外表相反,其实相当的热血。因为是认真而且一根筋的性格,总是考虑到事物相当深的方面,偶尔的发言多是正中要害。与IT相关的很拿手,也很擅长hag。

    都厅 前(とちょう さき)

    CV:杉田智和

    身高:188cm

    血型:A型

    出生年月日(开业日):1997年12月19日

    大江户线的领导人。规规矩矩的性格,在伙伴中头脑最尖锐。看起来一副官员的外表,总是冷静地行动。虽然本人总是很认真,也存在为了更加一本正经,从第一个纪念地绝妙的路过,让周围看来是应该爱的人格。

    月岛 十六夜(つきしま いざよい)

    CV:小野 大辅

    身高:180cm

    血型:AB型

    出生年月日(开业日):2000年12月12日

    温和的性格,所以在成员中看起来最正经,不过,也有着看不出来在考虑什么的一面,可以说惹他生气的话是最恐怖的。爱好是读书和在月岛河垂钓。虽然是什么事也不会动摇的类型,在烧东京煎饼的时候性格会改变。

    汐留 行(しおどめ いく)

    CV:梶 裕贵

    身高:173cm

    血型:B型

    出生年月日(开业日):2002年11月2日

    性格天真烂漫,不过稍微有点毒舌。因为是新做的车站,被成员们当做孩子一般对待。其实是隐藏的铁路OTAKU,有关铁路的知识比其他的任何人都详细。因为喜欢意大利,爱吃的东西是比萨。同时,也有着日本茶教练的资格。

    两国 逸巳(りょうごく いつみ)

    CV:森田 成一

    身高:183cm

    血型:O型

    出生年月日(开业日):2000年12月12日

    讨厌拐弯抹角的事,性格热血。行动先于思考的类型,绝对的人情派。因为非常喜欢江户又是历史剧和时代小说的OATKU,所以说话的口气也是江户风格的。有干劲的时候会变成像历史剧中那样的表达方式。

    【其他】

    吉祥寺拓人:入野 自由

    东京零:吉野 裕行

    中野陆:神谷 浩史

    立川Rennai:宫田 幸季

    『2009.09.30:公式アフレコ取材・メインキャストからのコメントを頂きました』

    TVアニメ「ミラクル☆トレイン~大江戸線へようこそ~」もオンエア目前!

    ‥という事で、着々と進んでいるというアフレコの現場に潜入し、メインキャストの皆さんからコメントをいただいてまいりました!

    ――まずはご自身が演じられる役の紹介と、その印象を教えてください!

    KENNさん(六本木 史役)

    六本木と言えば、外国の方が多くいらっしゃる街の印象があるので、けっこう賑やかでガツガツしたキャラクターなのかなと思いきや、意外とおとなしく、まじめでやさしい印象をもちました。でもハッキングが得意だと聞いてちょっと驚いています(笑)。自分の知らないところで人を勘違いさせてしまったり、思わせぶりなことを言ってしまったりしますが、本人としてはまったくそのつもりはなく、素直なキャラクターです。

    杉田智和さん(都庁 前役)

    表向きは大江戸線の駅たちを束ねるリーダー的な立ち位置にいつつも、実際はメンバーをまとめきれていないことが多々あります。でもそんなところに、彼の人間味があると思います。

    置鮎龍太郎さん(新宿凛太郎役)

    新宿はよく使う駅でもあり、馴染み深い土地でもあるので、楽しいキャラクターにしていこうと思っています。

    メインキャラの中では、いちばん自由で大人っぽいキャラクター。カッコいい部分も自然と出てくるナチュラルな男前さんです。夜にめっぽう強いらしいです。

    小野大輔さん(月島十六夜役)

    メンバーの中でもっとも物腰がやわらかく、癒し担当のキャラクターだと思っていますが、一方で何を考えているのかわからないところもあります。駅のメンバーが集まっている時でも、月島だけ会話の中に入っていないことがよくあって……(笑)。彼のミステリアスな雰囲気を醸し出していると思います。

    梶裕貴さん(汐留 行役)

    いちばん新しい駅というだけあって、いちばん子供っぽい役柄です。しかも毒舌で腹黒いところが多々有り、1話に1回は空気の読めないひとことを発していたりします(笑)。

    森田成一さん(両国逸巳役)

    両国という駅は墨田区にあり、目の前には江戸東京博物館、近隣には国技館があり、隅田川が近くに流れる、いわば墨田区のキワになる駅です。住所で言えば横網(よこあみ)という地名で、字はよく横綱(よこづな)と間違えられます。どうか気をつけてくださいね(笑)。そんな土地にある両国駅は、やや江戸っ子風な立ち振る舞いをしていきます。時代劇が好きな熱血漢です。

    ――1話を演じてみての感想と、見どころを教えてください!

    KENNさん(六本木 史役)

    第1話では、ミラクル☆トレインの概要がわかります。僕たち「駅」が、ミラクル☆トレインに乗り込んできた迷える淑女たちの悩みを解決していく様子が描かれます。

    まずは「駅が人になると、こうなるんだ」という部分を楽しんでいただきつつ、細部までこだわって作られた本物さながらの風景にもご注目いただければと思います。あと、マスコット的存在のマメシバ犬とくがわにもご注目ください!!

    置鮎龍太郎さん(新宿凛太郎役)

    駅に関するウンチクがたくさん盛り込まれています。

    演じていても感心するほど豆知識が豊富で、東京以外にお住まいの方にも楽しんで見てもらえると思います。東京に行ったら立ち寄ってみようと思ってもらえたら嬉しいです。 僕たち以外の大江戸線の駅も追々登場するそうですので、この作品を通して大江戸線を堪能してほしいですね。

    杉田智和さん(都庁 前役)

    それぞれのキャラクターには駅にちなんだバックボーンがあり、演じ終わった後に何気なく大江戸線の駅を意識してしまう。見てくださる方にもきっと新しい発見があると思います。

    小野大輔さん(月島十六夜役)

    好きになった駅に思わず降りてしまいそうですね(笑)。

    東京に住んでいても知らなかったことが、作品では描かれていきます。演じている僕らもビックリすることがありますし、駅の見方も変わるのではないかと思います。

    私はもちろん月島駅が好きなので、月島駅にちなんだエピソードに期待をしています。

    梶裕貴さん(汐留 行役)

    自分も困った人を助けてあげたいです!

    汐留はいつもちょっかいばかり出しているので、全身全霊で「心配ないさー↑(汐留に劇場がある某劇団風に)」と助けてあげられるようなエピソードに期待しています。

    森田成一さん(両国逸巳役)

    毎回悩みを抱えたゲストキャラクターが登場します。

    そのキャラクターを演じるキャストさんたちも収録を終えると不思議と笑顔になっていますので、このスタジオ自体がミラクル☆トレインなのかな?と感じます。見てくださる方にも笑顔になってもらえたら嬉しいです。

    ――最後に、視聴者へのメッセージをお願いいたします!

    KENNさん(六本木 史役)

    キャッチコピーに「貴女も駅に恋をしませんか」とありますが、その言葉を表わすように悩める淑女のために駅が奮闘する物語。とはいえ、女性でなくても楽しめる作品になっているかと思いますので、鉄道好きな方からそれぞれの駅に馴染みの深い方まで、多くの方に興味を持っていただけると嬉しいです。

    内容も恋愛をはじめ、人間関係の熱い部分、友情・家族といった普遍的なテーマを取り上げています。放送は深夜ですが、見終わった後に心がホッコリするような、次の日の活力になるような作品になればと思っています。

    置鮎龍太郎さん(新宿凛太郎役)

    スタッフの熱意の高さを感じます。

    僕らも負けないように、見てくださるみなさんに応援していただけるように頑張ります。僕自身、大江戸線をよく使うので馴染み深い作品です。魅力を伝えられるように作品に取り組んでいきたいと思います。

    杉田智和さん(都庁 前役)

    悩みのない人はいません。

    そんな人たちを駅たちはいつも暖かく迎えてくます。こんなに素敵なことはありませんよね。多くの人に「ミラクル☆トレイン」を利用していただければなと思います。

    小野大輔さん(月島十六夜役)

    新しい作品だなと思います。

    こんな隙間があったのか!と思わせてくれるほど誰も目をつけていない題材を取り上げていると同時に、それぞれのキャラクターがみんなとても濃くて魅力的です。

    この作品をきっかけに好きになったキャラクターの駅をぜひ探訪していただきたいですし、大江戸線に乗った時には、この作品を思い返してもらえたら嬉しいですね。

    見る人のそばにいるような作品になるように頑張りたいと思います。見終わった後には、ぜひ大江戸線に。そして大江戸線に乗ったらこの作品を思い出してぜひ見てください。

    梶裕貴さん(汐留 行役)

    駅の擬人化という時点で面白く、興味がわきます。

    大江戸線というのもマニアック(?)ですね。新しくできた路線ですが、アニメを見るだけで知識が深められると思いますし、個性的なキャラクターに魅力を感じていただけるのではないかと思います。見て楽しくて、しかも勉強になる。『ミラクル☆トレイン~大江戸線へようこそ~』にどうぞご期待ください。

    森田成一さん(両国逸巳役)

    『ミラクル☆トレイン~大江戸線へようこそ~』は駅を擬人化したという、今までにない作品です。悩める淑女をミラクルトレインに乗せて、その悩みを解決していく中、両国は江戸っ子らしい解決ができればなと思っています。そして両国周辺の下町風情も楽しんでいただいて、両国についての理解を深めていただければ幸いです。大江戸線に乗ったら両国駅で降りたくなる、そんなきっかけになればいいなと思います。

    ——ありがとうございました!